オーデジー・グループ、革新的なビジネスの例


本日はバンクーバーにある”オーデジー・グループ”という会社をご紹介します。

http://www.audigygroup.com/

この会社は2004年に設立されました。医療施設などの間接業務を請け負うことによって、医師などの医療従事者が経営と診療に集中できるようにサポートしています。

創業者のブランドン・ドーソン氏は、ガーバーの思想を取り入れることによって、会社を急成長させ、かつ安定的な経営を実現させました。

権威ある起業家のアワード、「アーンスト・アンド・ヤング・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」のファイナリストにも選ばれています。

以前、ガーバー夫妻がブランドン氏に招かれ、社内でどのようにガーバーの思想を実現しているのかを見せてくれたそうです。

見学から帰ってきたガーバーは、そのときの様子を次のように語っています。

ご参考にされてみてください。


私はワシントン州のバンクーバーにいる。オーデジー・グループという素晴らしい会社を訪問している。

創業者のブランドン・ドーソンに招待されて、彼らの会社に行き、彼らが、私が伝えた思想をどのように理解し、それを彼らの会社だけではなく、彼らのクライアントにも適用しているのかを見てきた。

彼は私と妻に対して、驚異的なプレゼンテーションをしてくれた。

「会社の外側から働く、そしてターンキー型システムを作ることによって、会社を変革させる」

というアイデアをどのように利用しているのかを見て、とても驚いた。

そして、彼が偉大なビジョンを追及しているのを見て、私はとても嬉しかった。なぜなら、それは私がいつも話していることであり、ビジネスオーナーを鼓舞するために伝えていることだったからだ。

ドーソン氏とオーデジー・グループは、全てのビジネスオーナーたちが、

「なんてこった!彼は本当にやったのか!」

と思うようなことをやり遂げたのだ。

本当に素晴らしい。

ここ数年、私たちの経済状況の中では、いろいろと変化が起きている。そして人々はそれが起きていることを信じておらず、私たちはそれによって、非常に大きな、目に見えないコストを払っている。

政府は私たちが見えていないコストを課し、それによって、大半のスモールビジネスが不自由になっている。政府は、大恐慌以来、無かったような方法で、私たちの国を牛耳っている。

私たちの経済にとても悪いことが起こり、その状態のまま留まっているために、誰もそのことに注意を払わなくなっている。そして、みんな、それについて自分達が出来ることは何も無いと感じている。

しかし、それは正しいのだろうか?あなたの個人的な経済状況に対して、あなたが出来ることは無いと言うのは本当だろうか?私たちが自分の人生をコントロールできなくなったというのは本当だろうか?

バンクーバーのドーソン氏を訪問したことによって、「ノー、それは事実ではない。まったく本当ではない。」とわかった。

彼らの仕事のやり方はとても驚異的である。だからオンラインで、www.audigygroup.comを見てみてほしい。そして、彼らの言っていることを見て、言っていることと行っていることがまさに一致していることを理解してほしい。

あなたはどうやってやるだろうか?どのようにして、あなたの会社で、会社の上から働き始めることが出来るか?どのようにして、顧客が毎日経験している問題を解決できる会社を設計できるだろうか?どのようにして、その方法をゼロから考えることが出来るだろうか?

それがまさに、ドーソン氏がオーデジー・グループでやったことだ。彼はある日立ち止まった。途中で立ち止まった。そして自分に言い聞かせた。

「いままでと異なる方法でやらないといけない。私は、すべての医療施設で必須となるシステムを彼らに提供する必要があるのだ。

彼らを自由にし、医師がやりたいことだけに集中できるよう、サービスを設計しなくてはならない。マイケルE.ガーバーが、情熱的に語っているターンキーのシステムを構築しなければいけない」

ドーソン氏は私に言った。

「私はこれをやらないといけない。どうやるのかはまだ知らない。しかし、どうやるかを見つけないといけない。そしてやる方法を設計する。全ての医師のために。」

ドーソン氏は会社を変革させると決断した日から、毎日自問した。

”どうやってやる?”

”どうやってやる?”

ドーソン氏は、彼の顧客である医師たちに代わって自問した。

”医療施設を変革するにはどうしたらよいのか?”

”彼らが使うことのできるベストな運営システムとは何か?”

”それを彼らにどのようにして提供するのか?”

彼はそれを実行するためにスタートしたのだ。

あなたも考えてほしい。

いまの”古い会社”を捨て、もし、自分の会社が業界リーダーになるとしたら、この”新しい会社”では何をすべきか?

業界内で、オンリーワンの存在になるとしたら、いつもやっていた方法を捨て、新しい会社では何をしなくてはいけないのか?

成長するためには、この新しい会社は何をしなくてはならないのか?

必要な全てのステップ、必要な全ての作業を、極めて効果的にさせるには、何をしなくてはならないのか?

どうやってやる?どうやってやる?

全てのことをどうやってやるか?

ドーソン氏がやったように、自問しよう。

清水直樹

清水直樹

一般財団法人日本アントレプレナー学会代表理事 大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後独立し、海外不動産の紹介会社を起業した後、携帯電話普及の波に乗る形で、モバイルコマース事業の創業メンバーとして参加。上場を目指すが経営メンバー同士の空中分解によって頓挫。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2011年に世界No.1のスモールビジネスの権威、マイケルE.ガーバーと出会う。同氏の日本におけるマスター・ライセンシーとなり、2013年には日本初のE-Myth社認定コーチ(E-Myth社はマイケルE.ガーバーが創った世界初の中小企業向けビジネスコーチング会社)になる。現在は、日本の中小企業がワールドクラスカンパニーになるための支援活動に力を注いでいる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。