スモールビジネスオーナーか、起業家か?


ガーバーが69歳で始めたドリーミングルームというプログラムは、今年で11年目を迎え、プログラムの内容、ビジネスモデルを刷新して、新しく生まれ変わることになりました。

今回の出張では、その新しいプログラムをいち早く体験してきました。

本国での動きに伴って、日本でも今後、新体制でスタートします。新プログラムの詳しい内容、日本での展開などと合わせて追ってご案内できればと思います

ちなみにこんな様子です。

 

 

今回の出張でもガーバーから教わったことはたくさんありますが、ひとつ、私の心に刺さったのは、

あなたはスモールビジネスのオーナーなのか?または起業家なのか?

という問いです。

大半の人にとっては、スモールビジネスのオーナーになることがゴールです。

なぜなら、スモールビジネスを立ち上げて、うまいこといけば、収入は会社員とは比較にならない額が得られる上に、時間的にも自由が得られます。

そうなれば、世間的には成功者とみなされます。

もちろん、その水準までに到達するために多大な努力や試行錯誤が必要になるわけですが、それがゴールであることには変わりがありません。

一方、本当の起業家にとっては、スモールビジネスのオーナーになることはスタートに過ぎません。

ガーバーがいうように、ワールドクラスの企業に成長させていくためのスタートです。

本当の起業家にとっては、世の中に違いをもたらすことがゴールです。

日本ではスモールビジネスオーナーと起業家の定義が曖昧ですが、

スモールビジネスオーナーと起業家

の間には差があります。

その差とは、何をゴールに設定しているか?

というところから生まれます。

スモールビジネスオーナーはINCOME(収入)を生み出しますが、起業家はOUTCOME(結果)を生み出します。

スモールビジネスオーナーは既存の事業を整えることに焦点を当てますが、起業家は新しい事業の創造に焦点を当てます。

ガーバー自身は、1977年にスタートした会社をワールドクラスに成長させ、起業家としても、著者としても有名になりました。

しかしながら、自分で言っている通り、齢80にして、また新しい事業を創造しようとしています。

我々もそれに続いて、日本の経営者、起業家の方々の人生に違いをもたらすべく活動していきます。

ぜひあなたも

スモールビジネスのオーナーなのか?または起業家なのか?

という問いをご自身に投げかけてみてください。

清水直樹

清水直樹

一般財団法人日本アントレプレナー学会代表理事 大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後独立し、海外不動産の紹介会社を起業した後、携帯電話普及の波に乗る形で、モバイルコマース事業の創業メンバーとして参加。上場を目指すが経営メンバー同士の空中分解によって頓挫。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2011年に世界No.1のスモールビジネスの権威、マイケルE.ガーバーと出会う。同氏の日本におけるマスター・ライセンシーとなり、2013年には日本初のE-Myth社認定コーチ(E-Myth社はマイケルE.ガーバーが創った世界初の中小企業向けビジネスコーチング会社)になる。現在は、日本の中小企業がワールドクラスカンパニーになるための支援活動に力を注いでいる。