2017年1月クラブG「職人型人生から起業家型人生へ」開催レポート


2017年1月クラブGの開催レポートです。

開催日:2017年1月25日(水)18時半~21時
会場:新宿住友スカイルーム
テーマ:「職人型人生から起業家型人生へ」
ファシリテーター:清水直樹

 

【当日の内容】
1.職人型と起業家型の人生観の違い
2.人生の目的の発見
3.人生の価値観の発見
4.人生の計画の発見
(途中ワークとディスカッション有)

 

 

1.職人型と起業家型の人生観の違い

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最初に、職人型と起業家型の人生観には、「前提」「事業の選択」「目的」について違いがあることを確認しました。

マイケルE.ガーバーは、「スモールビジネスオーナーの多くは、ビジネスが変われば、自分の人生も変わるのに、と言う。しかし、実際には逆なのだ。オーナー自身が考えを変えない限り、ビジネスは決して変わることがない」と言っています。

ビジネスを起業家型へ変革させるためには、まずビジネスオーナーの生き方を起業家型へと変革させる必要があります。

ビジネスは経営者の人生の反映です。ビジネスと経営者の人生は「一体」ではありません。しかし、ビジネスは正しく創られれば、自分の子供のように成長します。

子供は、最初は世話が焼けるものの、そのうち自立し、親の手を借りなくても生きていけるようになります。人格も別人格、身体も別ですが、親のDNAは子供の引き継がれています。

ビジネスもそれと同じです。

 

2.人生の目的の発見

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次に、経営者の人生の目的について考えます。なぜビジネスの前に人生なのか?

それは、ビジネスが経営者の人生の目的を満たすものでなければ、情熱が続かず、決して、偉大なビジネスにはならないからです。

経営者の人生の目的は、ビジネスのビジョンへと繋がっていきます。

 

3.人生の価値観の発見

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続いて、経営者の人生の価値観へと進みます。

価値観とは、何を良かれと信じているか?を指しています。経営者の価値観は、ビジネスの在り方から社内の仕組み、人材まで、あらゆることに影響を与えます。

ここでは、「人生のアップダウンチャート」というものを活用し、経営者の人生を振り返り、自分が何を大事にしているのかを発見しました。

経営者の人生の価値観は、会社のコアバリューへと繋がっていきます。

 

4.人生の計画の発見

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これまでのこと踏まえて、経営者の人生の計画の発見へと進みます。

大半の経営者は、自分の人生の計画とビジネスの計画をリンクさせて考えていません。しかし、これはとても大事なことです。

自分はいつまで働くのか?いつまで働けるのか?どのタイミングでどんな人生を手に入れたいのか?ビジネス引退後はどんな人生を送りたいのか?

こういった質問に答えられるようにビジネスを設計しなければ、死ぬまで働き続けるだけ、という選択肢しか手に入りません。

ここでは「人生の活動チャート」を使って、経営者の人生の移行図を描きました。

経営者の人生の計画は、ビジネスの計画へと繋がっていきます。


 

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清水直樹

清水直樹

一般財団法人日本アントレプレナー学会代表理事 大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後独立し、海外不動産の紹介会社を起業した後、携帯電話普及の波に乗る形で、モバイルコマース事業の創業メンバーとして参加。上場を目指すが経営メンバー同士の空中分解によって頓挫。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2011年に世界No.1のスモールビジネスの権威、マイケルE.ガーバーと出会う。同氏の日本におけるマスター・ライセンシーとなり、2013年には日本初のE-Myth社認定コーチ(E-Myth社はマイケルE.ガーバーが創った世界初の中小企業向けビジネスコーチング会社)になる。現在は、日本の中小企業がワールドクラスカンパニーになるための支援活動に力を注いでいる。