2017年2月クラブG「コアバリューによる自律型組織の創り方」開催レポート


2017年2月クラブGの開催レポートです。

開催日:2017年2月22日(水)18時半~21時
会場:新宿オークタワー会議室
テーマ:「コアバリューによる自律型組織の創り方」
ファシリテーター:清水直樹

 

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【当日の内容】
1.自律型組織とは何か?
2.コアバリューと自律型組織
3.コアバリューを文書化する
4.コアバリューを活用し、自律型組織を創る
(途中ワークとディスカッション有)

 

1.自律型組織とは何か?

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まず自律型組織とはどんな組織なのかを確認しました。そして、自律型組織を創ることがいかに社員、経営者双方にとってメリットがあるのかを認識しました。

 

2.コアバリューと自律型組織

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次に、自律型組織を創るために、コアバリューがどのように寄与するのかを理解しました。

”文化が強ければ強いほど、会社が必要とする企業内のプロセスは少なくなる。(中略)すると人々は独立し、自律的になれる。彼らは起業家になれるんだ。”

というAirbnb共同創業者Brian Chesky氏の言葉通り、コアバリューがあり、それに沿った運営がされていればいるほど、起業家型のビジネスへと変革していくことが出来ます。

 

3.コアバリューを文書化する

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続いて、ザッポスやホールフーズなどの成長企業の例を基にして、自社のコアバリューを文書化するステップに入っていきます。

コアバリューを文書化するステップはいくつかありますが、ここでは我々が提唱し、既に実績がある次の4ステップで考えていきました。

ステップ1. 経営者の価値観、情熱、目的を見直す
ステップ2. コアバリューのドラフト作成
ステップ3. フィードバックを得る
ステップ4. コアバリューのファイナルドラフト作成

 

4.コアバリューを活用し、自律型組織を創る

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コアバリューは創るステップも大事ですが、コアバリューに基づいて会社を運営する仕組みも重要です。

代表的な失敗例は「エンロン」です。彼らの価値観には、誠実さや倫理観という言葉が入っていましたが、実際にはその通りに運営されていませんでした。

コアバリューを社内のあらゆる場所で活用し、一貫性をもって運営することで、社員だけではなく、顧客もそれを感じられるようになります。

ここでは、「コアバリューに基づいて生きる」「コアバリューに基づいて採用/教育/評価する」「象徴的行動」「社外の人がそれを感じられるようにする」といった点を考え、自社にコアバリューを落とし込む方法を考えました。


 

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清水直樹

清水直樹

一般財団法人日本アントレプレナー学会代表理事 大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後独立し、海外不動産の紹介会社を起業した後、携帯電話普及の波に乗る形で、モバイルコマース事業の創業メンバーとして参加。上場を目指すが経営メンバー同士の空中分解によって頓挫。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2011年に世界No.1のスモールビジネスの権威、マイケルE.ガーバーと出会う。同氏の日本におけるマスター・ライセンシーとなり、2013年には日本初のE-Myth社認定コーチ(E-Myth社はマイケルE.ガーバーが創った世界初の中小企業向けビジネスコーチング会社)になる。現在は、日本の中小企業がワールドクラスカンパニーになるための支援活動に力を注いでいる。